膝の手術について

ここでは、膝の手術に関してご紹介しています。どんな病気の時に、どのような手術が必要になるのか、詳細についてご紹介しています。

 

比較的軽い手術が必要なケース

変形性膝関節症(初期)の場合
必要な手術 関節鏡下郭清術
手術時間 1時間弱
入院期間 1日から1週間程度

 

半月板損傷
必要な手術 関節鏡下郭清術
手術時間 1時間弱
入院期間 1日から1週間程度

 

タナ障害
必要な手術 関節鏡下郭清術
手術時間 1時間弱
入院期間 1日から1週間程度

 

関節ねずみの症状
必要な手術 関節鏡下郭清術
手術時間 1時間弱
入院期間 1日から1週間程度

 

関節鏡下郭清術とは?

関節鏡と呼ばれる膝関節の手術に良く使用される内視鏡を使用し、摩耗してしまった関節の軟骨や欠けた半月板などの欠片やカスを取り除いて、膝の痛みといった症状を改善する効果があるといわれています。膝を大きく手術で開かなくても済むため、患者さんへの負担が軽いのが特徴です。手術後にすぐ効果を実感でき、入院期間、手術期間ともに短いのがポイント。デメリットとしては、効果がさほど現れず、完治せずに再発する可能性があるのも特徴です。これだけでは痛みや炎症自体を取り除くことはできません。原因を追究して、根本から変えない限り、痛みや炎症が再発する恐れが多いということも!

 

重度の膝症状の場合

重度の変形性膝関節症
必要な手術 人工関節置換術
手術時間 1−2時間
入院期間 1か月前後

 

人工関節置換術とは

膝の痛みを引き起こしている変形してしまった膝の関節や、破壊されていしまっている関節軟骨や骨の一部を取り除いて、金属やポリエチレン製の人工関節と取り買える手術となります。完治が期待でき、リハビリの期間が結構短く済むものの、人工関節の取り換えなどが将来的に必要になることも。膝の稼働可能範囲が限られるというのもデメリット。膝の痛みや感覚は、術前と同じで感じることができるので、自然な感じがするのも患者さんにとってはうれしいかもしれませんね。

 

O脚で変形性膝関節症になっている場合
必要な手術 高位脛骨骨切り術
手術時間 1−2時間
入院期間 1か月から2か月前後

 

高位脛骨骨切り術とは

すねの骨の一部を切除して、骨の向きを変え、痛みの原因となっているO脚を矯正するという手術です。治療効果は高いものの、リハビリに時間が必要なこと、骨の切断面次第でしっかりつかない場合があるそうです。