膝に水がたまる症状

膝に水がたまる症状とは、いったいどのような感じがするのでしょうか?実際膝に水が溜まったことがない方は、膝に水がたまるという感覚もわかりませんよね。チャプチャプするのか、どんな感じがするのか… ここでは、膝に水がたまるという症状について触れています。

 

ひざに水がたまるとこんな症状

  • 膝が腫れる
  • 膝が痛む
  • 膝がだるい
  • 膝の皿を押すと、プヨプヨと何か入っているような感じがする
  • 膝に激痛
  • 熱を持つ
  • 膝の表面が柔らかくなる

 

膝に水がたまっているかチェックリスト

片方の手で、膝の上を膝のお皿に向かって抑え、もう片方の手で膝の皿を上から押してみる。何か入っている感じがしたら、水または血が溜まっていることがあるようです。

 

なんで膝に水が溜まるの?

関節の中には、関節がスムーズに動くための関節液があるそうです。この関節液は、色は透明でねばねばしており、関節がスムーズに動くために存在しているのですが、それ以外にも関節の弾力性の維持や、軟骨に栄養を与えるといった働きを担っています。関節液は、一定の量になるように保たれているのですが、いろいろな理由で滑膜に炎症が起こってしまうと、滑膜から関節液が多く分泌されすぎてしまって、膝の水が多くなり、膝の皿の上の部分に水が溜まってしまうようになっているのだそうですよ。炎症を起こす理由は、加齢や病気、運動のし過ぎ、ケガなどで軟骨や骨がすり減ったカス、骨の表面がはがれてかけらが落ちて、関節包を刺激し、炎症を起こしてしまうそう。

 

水の色によって病気は違う!?

実は、膝にたまっている水の色によって、考えられる病気は変わってくるようです。たとえば、透明だけれど黄色がかっていると、変形性膝関節症、黄色で透明ではなく濁りがある場合は、関節リウマチ、痛風、偽痛風などが考えられるそう。また、透明ではなく白く濁っている場合は化膿性関節炎、血が溜まっていた場合は、ケガや外傷性関節炎が考えられるそうですよ。

 

水の治療法は?

湿布、軟膏、クリームの処方や、ステロイド薬の注射などで治療をしていくこととなるようです。そのほか、患者の状態によって内服薬、外用薬、座薬と処方される薬の種類も変わってきますし、ヒアルロン酸の注射をすることなどもあるそう。また、温熱療法を行うことなどもあるようで、温めることでひざの痛みが軽くなったりするようですよ。